台湾の猴硐(ホウトン)をご存知ですか?
村の中に沢山の猫がいる、猫の村として有名です!
猴硐(ホウトン)とは
猴硐(ホウトン)はかつては炭鉱の町として栄えていましたが、
1990年代に炭鉱は閉鎖され数百人の村人だけ残りました。
最近は猫がたくさんいる猫の村として観光客が訪れています。
猫なんて日本でも見れるじゃないかとも言われましたが、
猫好きなら行くしかありません笑
猴硐(ホウトン)の場所
台北駅から瑞芳駅まで台湾国鉄に乗り、そこから平渓線(ピンシーセン)で1駅です。
台北駅から瑞芳駅までは、台湾国鉄「TRA」で1本です。
1本で乗り換えなしという意味では楽ですが、所要時間50分程度と結構長いです。
乗客も結構多いので、座れないかもしれません。
瑞芳駅で平渓線(ピンシーセン)に乗り換えです。
電車の本数が少ないので時間には余裕を持っていきましょう。
猴硐(ホウトン)の玄関口
猴硐駅はこんな感じです。
改札は上にあるので、ホームにある階段を上っていきます。
改札を出たら右側の通路を渡っていきます。
通路は屋根がついていて、脇にはかわいいようなかわいくないような
独特な猫のオブジェがありました!
渡った先を出たらそこが村になっています。
出た場所は行き止まりになってますが、ここで終わりではないので安心してください。
右と左に道が伸びており、村をぐるっと回れます。
猴硐(ホウトン)の村の様子
さっそく猫ちゃんがお出迎えしてくれました。
猴硐の猫は人なれしていて、近づいても逃げません。
思い切って近づいてなでなでしてみましょう!
お昼寝しているようでした。
起こしちゃいけないので少し遠くからパシャリ。
この日は晴れて暖かかったので、お昼寝日和だったのでしょう。
子猫もいました!
人なれしてかまってくれない猫も多い中、
子猫はじゃれてくれました笑
癒されます。
村の中にこんなかわいいイラストもありました。
「猫がいます」ってかわいいですね笑
やはり日本人観光客も多いのでしょう。
冷蔵庫の上に載っているぶち猫。
なにか怪しいなと思っていたら。
冷蔵庫の中をあさり始めました!
いたずらっ子ですね。。
猴硐にはおみやげ物屋さんも沢山あります。
猫のオリジナルグッズももちろんありましたし、
ジブリのグッズを売っているお店も多かったです。
ただ日本人としては台湾に来てジブリは別に買わなくていい。。
おみやげのテーブルで寝ちゃってる猫さんもいました笑
猴硐(ホウトン)の混雑度
もちろんある程度の観光客はいますが、十分や九分の方がはるかに沢山の人がいます。
猴硐はそこまで人がいなく、静かな田舎の村という感じです。
のんびり観光したい方にはお勧めです。
猴硐(ホウトン)のまとめ:猫好きは行くべき村
いかがでしたでしょうか。
猴硐には猫がたくさんいますし、地元の人の生活も垣間見れて面白いです。
静かな台湾の田舎村を見てみたい方や、猫好きの方はぜひ行ってみてください!